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小型株投資家必見!会社四季報の読み方3つのチェックポイント

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この記事は、2024年9月13日に無料メールマガジンで配信されたものです。

こんにちは。

株好きFPのかたやま りえです。

日経平均株価は7日続落後に

9月12日は大きく反発しましたが、

今日13日は小幅安で終わりました。

アメリカが利下げ、日本は追加の利上げ

に向かっていることで、日米金利差が

縮小し、円が買われ、ドルが売られて

円が年初来高値となりました。

このまま円高が進めば、

輸出株にとっては向かい風、

輸入株にとっては追い風になります。

インバウンドも減少するかも

しれません。

今日、9月13日は

会社四季報秋号の発売日です。

お手元にはありますか?

私はまだ読み途中ですが、

全体の印象は、

業績は好調を維持しています。

設備投資や、M&A、提携といった見出しが

多く視界に入ってきました。

四季報を読むチャレンジをする方は

まずは、いつもお伝えしている

「3つの基本」をチェック

してみてくださいね。

・業績がよい

・株価がお買い得(PERが割安)

・チャートの形が上向き

この3つ全てを満たしている銘柄が

投資先候補の第1条件です。

また、四季報で株価が動くのは

会社の規模を表す時価総額が

500億円以下くらいの銘柄がよいです。

小さな規模の会社は、機関投資家などの

プロ投資家は参入の規制があったり、

1回の取引で大きく株価が

動いてしまうことなどから

取引に制限があるからです。

そういった規模の小さな銘柄を

私たち個人投資家が先回りして買うのが

小型成長株です。

プロ投資家が参入してくると

株価が大きく上昇します。

大型株はすでに情報に溢れていますので

四季報の情報では株価は動きません。

そんなまだ知られていない企業を

探すのが四季報の楽しさです。

私は3つの基本も見ますが、

四季報編集者によるコメントを

読むのが好きです。

ぜひ、四季報を楽しんでくださいね。

それでは、ステキな週末をお過ごしくださいね。