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日銀ツアーで見たお金の進化を支える2銘柄をご紹介!

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こんにちは。株好きFPのかたやま りえです。

きのう6月19日は日銀ツアー&金融ランチ会を無事開催できました。ご参加いただいいた方には心から感謝申し上げます。詳しいレポートはこちらのブログをでご紹介していますのでぜひご覧ください。

今回ご参加いただけなかった方もまたイベントを開催しますのでお会いできることを楽しみにしています。

日銀の見学では印象に残ったことがたくさんありましたが今回は見学中に思い浮かんだ銘柄を2銘柄ご紹介します。

日銀の見学施設では、当時使われていた実物の紙の出納帳や出勤簿、職員の働く様子を写した写真が展示されていました。今では機械が行っているお金の処理を、人の手で行っていたことに驚かされますよね。そんなお金の処理機械を製造している会社を2社ご紹介します。

グローリー(6457)と日本金銭機械(6418)です。

グローリーは1950年に初の硬貨計算機を当時の大蔵省造幣局にした企業です。日常では、アミューズメント施設の両替機などにも同社の製品が使われています。日本金銭機械は、紙幣鑑別機などを扱っています。偽札の判別や紙幣の種類、枚数などを自動で判別できる機械です。2024年には新紙幣になったときにも更改されました。今は2社ともキャッシュレスに対応した精算機なども導入されていて時代に合わせた商品を対応しています。

今回の日銀のツアーで日銀やお金の歴史をみなさんと共有でき、とてもうれしく楽しい時間となりました。次回のイベントでも学びを楽しみましょう。

ステキな週末をお過ごしくださいね。