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不正会計を見抜くヒント、キャッシュフロー計算書の見方

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この記事は、2026年10月2日に無料メールマガジンで配信したものです。

こんにちは、かたやまりえです。ニデック(6594)の不正会計問題が再びニュースになっています。創業者の永守氏が退任し再建のために就任した岸田前社長も9月29日に電撃辞任しました。岸田氏自身は不正には関与していませんでしたが新たに判明した1兆円規模の減損損失の経営責任を問われた形です。そして新社長の記者会見に監査法人であるPwCが同席するという異例の場面が話題になりました。監査法人が企業の記者会見に同席することはまずありません。

「もう隠しません」

「監査法人と正面から向き合います」というニデックの覚悟を示す場面でした。

こういうニュースを見ると自分が保有している株やこれから投資を検討するときに不正なことをしていないか気になりますよね。完全に見抜くことは難しいかもしれませんが安全に投資をするための最初の一歩としてぜひ確認してほしいことがあります。

それがキャッシュフロー計算書です。決算書でよく見る「営業利益」は会計処理によってある程度操作できてしまいます。でも現金の動きはそう簡単には嘘をつきにくいのです。

まずは、営業キャッシュフローと営業利益を比べてみてください。営業利益が出ているのに営業キャッシュフローが極端に小さかったりマイナスの場合は「なぜだろう?」と立ち止まってみてください。ただし、それだけで不適切会計とは言えません。あくまで「おかしいかも?」に気づくための最初のきっかけとして活用してみてください。営業利益と営業キャッシュフローを見る習慣が自分で安全な会社を選ぶための最初の一歩になります。

今持っている銘柄でぜひ一度試してみてくださいね。

あなたはキャッシュフロー計算書見たことはありますか?

今日もお読みいただきありがとうございました。

ステキな週末をお過ごしください。

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