株式投資

2024年株式手帳徹底解説!投資力アップする手帳の魅力

株式投資

こんにちは、株好きFPのかたやま りえです。

2024年の手帳選び、もう始めていますか?私が2019年から愛用しているのは、株式手帳です。

株式手帳はどんなものか、おススメの活用法をお伝えしますね。

株式手帳とは?

株式手帳とは、テクニカルアナリストの福永博之さんが監修する手帳で、投資に必要な情報を一手に集約しています。B5サイズで見開きでA4と、手に取りやすい大きさです。

マンスリーとウィークリーのページがあり、毎月発表される雇用統計や消費者物価指数などの経済指標やFOMCの会合のスケジュール、権利付き最終売買日などがわかるようになっています。

投資家にとってのメリットは?

投資家にとってのメリットは、なんと言っても経済指標のスケジュールがカレンダーに記載されていることです。手帳を開くだけで経済指標のスケジュールが視界に入ってくることです。

記録ページも充実しています。株価指数、為替、商品先物の価格推移、金利水準を記録でき、経済指標の詳細な解説とデータ記録もできます。投資主体別売買動向や自身の取引も記録できるので、オリジナル株ノートが作成できます。各月の最初のページはその月の株式市場の特徴が記載、過去のニュースも掲載されていて読み物としても充実したコンテンツとなっています。デメリットとしては、情報がちょっと細かすぎることと、内容が毎年ほぼ変わらないことくらいでしょうか。

投資成果アップのおススメの活用法

個人的に特におススメの活用法は、株取引、経済指標、日々の株価指数や金利の動向などの記録をすることです。私自身は株式手帳には、経済スケジュール確認と株価指数や金利の動向を記録して、それ以外の指標結果や取引記録は、Googleスプレッドシートにして、手帳とデジタルを併用して記録をしています。経済指標の記録は、経済指標の理解が進み、株価の方向性を判断することに役立ちます。また、取引の記録は利益が取れたときも取れなかったときも振り返ることで次の投資に活かすことができ、投資成果アップにつながります。

株式手帳のカバーの色は黒と茶色があり、例年黒が先に完売になる傾向です。ぜひ、株式手帳を使ってみてくださいね。

2022年の株式手帳の記事はこちら