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株価急落でも大丈夫!損切りとトレーリングストップの賢い使い方

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この記事は、2023年10月6日に無料メールマガジンで配信したものです。

%name%さん、こんにちは。
株好きFPのかたやま りえです。

最近の株価の動きについて、
多くの方が気にされているのではないでしょうか?
特に9月末から下落が続き、
先日の水曜日には窓を開けてさらに下落しました。
%name%さんは、含み損が増えていませんか?

私自身も保有していた銘柄が
トレーリングストップで売却されました。
損失ではありませんでしたが、
まだ保有していたかったため、
心残りです。
ただ、上昇トレンドが続いて、
まだ上昇余地があれば
再購入することもできますし、
逆にトレンドが崩れる可能性も
考えなければいけないです。

急落に備えて絶対にルール化してほしい
損切りとトレーリングストップについて
ポイントをお伝えしますね。

損切り

損切りについては、株を買う前に
「どこまで下落したら売却するか」
を明確に決めておくことが重要です。
買値から10~15%程度下落した場合には、
逆指値の成行注文を活用すれば、
スムーズに損切りすることができます。

トレーリングストップ

含み益が出ている場合には、
トレーリングストップが有効です。
例えば、10%の含み益が出た場合には
買値での売却、20%の含み益が出た場合には
買値から10%でトレーリングストップを
設定する方法です。

利益が出ても心のダメージの方が大きい

不本意な売却や損切りは心にくるものですが、
人間の心理的に損失は喜びの2倍以上のインパクトが
あるため仕方ないことです。
しっかりと損切りを行うことで、
最終的には利益が残る可能性が高まります。
私も過去に損切りを先送りにして
大きな損失を出した経験がありますが、
それでも損切りは正解だったと
感じています。

ぜひ、ルールを徹底してくださいね。

それでは、良い週末をお過ごしくださいね。