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株価チャートはどの種類を見たらよい?初心者が成果を出しやすいチャート

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この記事は2025年1月24日に無料メールマガジンで配信したものです。

こんにちは、株好きFPのかたやま りえです。

「株価チャートはどのチャートを見ればいいですか?」

とご質問をいただきましたので今日はそのことについてお話します。

株価チャートは、日足、週足、月足チャートなどがあります。

取引する前は、すべてのチャートを確認します。

日足チャートは数日から1ヶ月程度のトレンド、週足チャートは数週間から数ヶ月、月足チャートは長期のトレンドが把握できますので、それぞれを確認します。

そして、実際の取引は、週足チャートで取引することをおすすめします。理由は投資期間の長さがちょうどよいからです。

投資期間は、月足チャートは、1年以上

週足チャートは、数週間から数ヶ月、もしくは1年以内

日足チャートは、スイング(数日〜数週間)や1、2ヶ月程度

です。

月足チャートでじっくり長期投資することは理想ですが、難易度は高いです。途中で株価が数十%下がることもあります。その間業績が変わらなくても、もとの株価に戻るかは分かりませんし、途中で買い増しできるスキルや自信、他のもっとよい銘柄が出たときに乗り換える資金力が必要です。

日足チャートは、目の前の値動きに翻弄されがちなので、株価を追うのに忙しくなりがちです。株価は業績と関係なく動きますが、特に短期的にはその傾向が強いです。本来の会社の良さ、価値を見失いがちになります。

一方で、週足チャートは、ファンダメンタルズ分析(業績や財務など企業のよさ)の要素も持ちながら、投資することができます。短期と長期の両方の要素があり、成果も出しやすく、実践しやすいというメリットがあります。もちろん向き不向きはありますので絶対はありませんが、迷ったらまずは1年以内、短くて数週間から数ヶ月の投資期間で取引することをおすすめします。

そのうえでご自身が合うと思う投資スタイルを見つけていけば良いかと思います。

まとめると、取引前はすべてのチャート見てそれぞれのトレンドを確認し、取引は週足チャートですることを

おすすめします。

ステキな週末をお過ごしくださいね。

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